副業でWebライティングしてみた結果
皆さんは副業と聞いて、どのようなお仕事を思い浮かべるでしょうか?そこにはポイントサイトやブログ運用など様々なものがあります。
僕は今ブログを書いていますが、ライティングのスキルを上達させるために、ウェブライティングにもチャレンジしました。そこで僕が感じたことを体験談ともにお話ししていきます。
目次
1.とにかく大変
まず、とにかく大変でした。僕がいただいた案件は、クライアントが作ったライティングシートに、参考文献と参考の文章が書いてあり、それをもとに記事を作っていくと言うものでした。
始める前は参考にするべき記事が書いているし、その記事の中でも特にどこのパートを書くべきか、と言うことが書いてあったので、正直楽だと思っていました。
しかし実際に取り組んでみると、思いのほか大変でした。
まずなにが大変かというと、自分で好きな文章を書くこととはまた別のライティングスキルが必要でした。著作権の侵害にならないように、それでも文章の意味は変わらないように、さらに元の文章より簡潔にわかりやすくするために使う頭というのは、僕の中では全く別のものでした。
さらに、書く分量や配分も自分では決めることができず、指示に従って書く必要があったため、適宜具体例などでボリュームを増やすということができず、個人的にはやりにくかったです。
以上2点が、私が大変だったと思う点です。ライティングスキルを磨くために挑戦してみましたが、似ているようでやり方が少し違いました。
そのため、慣れるまではやりにくいと感じました。
2.収穫は多くあった
自由に自分の考えや思っていることを書いていくブログとは違い、Webライティングにはブログでは得ることができないスキルが、ただしブログを書くときに役立つスキルを磨くことができると感じました。
先にも述べましたが、今回のWebライティングはブログとは違い、決められたものを書き替えて自分のオリジナルの記事にしていくというものです。
そのため、自分自身の言葉選びのトレーニングになると思いました。
例えば、ブログであれば自分が思っていることを伝えやすいように伝えれば問題ありません。
一方Webライティングでは、一度わかりやすく伝えられるように作られた文章を、極力別の言葉を使って、意味を変えないように、かつわかりやすいように伝えていく必要があります。
その時点で、少なくとも同じ意味を持った文章を2回以上頭の中にインプットしています。
例えば、「Webライティングにはブログでは得ることができないスキルが、ただしブログを書くときに役立つスキルを磨くことができると感じました」という文章を
「ブログではトレーニングすることができない、全く違ったテクニックがWebライティングでは必要で、そのテクニックを習得することでブログにも役立つことを学びました」
と言い換えることによって、ほぼ同じような意味であるにも関わらず、使っている単語は全然違います。
それにより、言葉の引き出しを増やすトレーニングになったと思います。
3.結論
僕は今後もWebライティングのお仕事を続けていこうと考えています。
言葉の引き出しを増やすというのは、ブログを書き始めた時の1つの目標でもあり、一つのことに対して様々な表現ができるようになりたいと思っています。
そのためにも、ブログとはWebライティングを並行して進めていくことは、有意義であると確信しています。
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。是非スターもよろしくお願いします。